中之島線 開業 2008年10月19日

いよいよ待ちに待った開業です。午前5時12分が一番列車なので午前4時に起きようと目覚ましをセットしたのですが、神経が高ぶって2時間程しか眠れず午前2時過ぎに目が覚めてしまいました。

午前5時前に自宅の最寄駅である中之島駅に到着しました。1週間前の試乗会では使用できなかった入り口がオープンしています。

到着した時には出発式典が始まる直前で、既に大勢の式典関係者の方々が集まられ、ギャラリーもたくさん見学している状態でした。

式典は京阪電鉄社長のご挨拶の後、一番列車の運転士にカギ(の造形)が手渡されているところです。一番列車は「普通・出町柳」行です。

一番列車の先頭車両に乗り込みましたが、既に乗客で満員の状態です。また電車の外にも見送る大勢の人がいて、一番列車に初めて乗車しましたが大変驚くことばかりでした。

一番列車は試乗会の時の予想が的中し3001Fが使用されました。守口市駅で一旦下車し、折り返すことにしました。

下りホームの行き先表示です。当然ですが行き先に「中之島」と表示され、これだけで感激します。

乗車した下りの電車は新塗装の2200系です。

渡辺橋駅で下車し地上を中之島駅に向かって歩くことにしました。地上に出ると明るくなっており、堂島川沿いの遊歩道もすっかりきれいになっていました。

中之島駅に戻ってきました。

開業当日に発売される駅名ストラップを購入しました。駅事務所でなく売店での取り扱いのため、午前7時の開店まで待たなければなりませんでしたが、既に行列ができており10番目位に並びました。

ストラップをゲット後、券売機で開業初日の中之島駅の切符を購入しました。

さらに、中之島駅で発行された新駅間の定期券を購入しました。

計画していた買い物を済ませ、今度は快速急行の一番列車に乗車するために再び入場しました。上の写真は中之島駅3番ホームですが平日しか使用されないホームのため入れないようになっていました。

快速急行が2番線に到着するのを待つ間、1番線で出発準備していたのは2600系30番台でした。旧塗装ですがこちらも十分に新駅に馴染んでいる感じがします。木材を使用した壁面がとってもGOODです。

萱島から普通で運用された3006Fが快速急行の一番列車になりました。こちらも大勢のギャラリー、乗客でホームはごった返していました。この快速急行一番列車に乗車して京都へ向かいます。

中書島駅で下車しました。先週の試乗会は中之島線内だけだったので日光を浴びる3000系は初めて見ましたが、斬新な中にも京阪電車らしい風情を感じられる良いデザインだと思いました。

この後丹波橋駅に移動し、午前9時から発売される開業記念入場券を購入するために再び長い行列に並びました。

これで中之島線開業初日のイベントは終了です。

 

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