カツミ  3000系(Aセット+Bセット)


平成7年末、1編成のみ残されていた3000系はアコモデーションを向上、車両の改造を施され、最大の目玉であるダブルデッカー車両を組込み登場しました。ダブルデッカー車は大変好評で、8000系全編成にもダブルデッカー車が組み込まれるきっかけになりました。

カツミから3年前の8000系に続いて3000系8連が発売されました。8000系と同様、先頭車を含む4連(Aセット)とダブルデッカーを含む中間車(Bセット)の4連に分割して販売されました。3000系は屋上配管が含まれ、ダブルデッカー(3805)は車体が半一体化されています。パンタや室内灯、動力廻りを除き全てがセットにされています。同時に専用台車(KS132/FS381)がバラ売りされ、インテリアセットはA,Bセットに合わせて発売されました。

発売:2003年10月