3扉車特急色工作編

1900系製作記

3扉車特急色工作編

コダマ模型+奄美屋 1900系3扉冷改車特急色

2003年京阪電鉄は淀屋橋延伸(昭和38年・1963年)40周年を迎えました。この記念として1919Fを特急色に色直しし1年間限定で運行されました。惜しくも1年後の2004年3月で一般色に戻されましたが、 運行中は非常に注目を浴びた列車となり、通常運行だけでなく各種イベントでも使用されました。

1年限定とはいえ貴重な編成であった3扉冷改後の編成を製作したいと考えました。1919Fには1810系の格上げ車両も組み込まれており、これを再現するために奄美屋の1810系キットを入手し、これを実際と同じく3扉化と冷房化を施します。

●3扉特急色工作(2005/5/14)

各停色の1900系工作がなかなか進みませんが、ここで浮気して特急色1919編成の工作を開始しました。まず奄美屋から発売されていた1810系3連の入手しましたので、このうち2両の先頭車を3扉車に改造します。3扉ですので車両中程に客用ドアを設けなくてはなりません。最初に真鍮板で中間2個の窓を塞ぐ作業を行います。

3扉冷改車特別色工作編