エムエムモデル  8000系8550形プレミアムカー


平成元年に登場してから30年近く経つ8000系はリニューアル工事によって、まだまだ高いレベルのサービスが提供されていますが、平成29年8月20日、京阪初の有料指定席のプレミアムカーが8000系全10編成に1両づつ登場しました。特急車両の特徴だった2扉を1扉に改造し、シートは座席数を40席に抑え、グリーン車のような豪華なシートが設置されています。車両の塗装も、エレガントレッド単色となり、ゴールドの帯と、1扉をゴールドの格子柄でデザインされています。

東京蒲田で開催された第41回 日本鉄道模型ショウ2017でエムエムモデルさんが完成品とキットが数量限定で発売されました。カツミから発売されたリニューアル車両へ組み込むためのものです。1扉のゴールドの塗装はインレタが添付されており、完成を目指しやすいキット形態になっています。

発売:2017年

8000系プレミアムカー製作記

【工作編】

中間車両で、かつ1両だけということで手早く工作できますので、春の塗装日和が来る前に車体を組み立てることにしました。

●妻面穴開け(2018/3/11)

妻面手すり穴の位置が最初からプロットされており、0.4mmドリルで開けておきます。

●ハンダ付け準備(2018/3/11)

プレミアムカーの特徴である側面に1つの乗降扉と、貫通ドアをハンダ付けする準備をします。

●ハンダ付け(2018/3/11)

もうハンダ付けです。側面と妻面に扉をハンダ付けします。

このキットは屋根と側面が別の3ピース構造になっています。最初に屋根に両サイドの妻面をハンダ付けし、それから側面を合わせる形です。傾かないように注意しながら、箱形にするとあっという間にプレミアムカーの車体になりました。

●アングル取付け(2018/3/12)

カツミのアングル取付治具を用いてアングルを取り付けます。これも1両だけなのですぐに終わりました。

●妻面コーナー被せ処理(2018/3/13)

並行して工作を進めている10000系と同じく、U字形の妻面のコーナーカバーです。パーツは7200系や9000系の流用で断面が同じようです。

こちらは屋根の一部用のコーナー被せです。これは部品が添付されておらず、洋白帯板を切って長さと曲面を合わせています。ハンダを流して車体に取り付け、つなぎ目にはハンダを盛っています。