工作編 塗装編 仕上げ編

8000系プレミアムカー製作記

【仕上げ編】

車体ができあがったので、内装工作に進みます

●内装工作(1)(2020/6/6)

プレミアムカーの方向幕をプリンタで印刷しました。また座席塗装に備えマスキングゾルを使ってマスキングしました。

●座席塗装(2020/6/7)

座席を濃紺で塗装しています。新3000系のエレガントブルーに黒を少し混ぜてさらに深い紺色に調色しています。塗料が乾燥後、マスキングゾルをピンセットで剥がすと良い感じになっています。このあと面相筆でタッチアップします。

●座席工作(2020/6/11)

透明フィルムを使ってヘッドレスト側面の鳩マークを作成しました。また背もたれの赤の円弧は光沢写真紙に印刷してカットしたものを貼っています。

●内装工作(2020/6/14)

窓フィルムを貼った後、窓サッシを取付。その後、方向幕を接着剤で取り付けました。天井に反射フィルムを貼り、モデルシーダーの昼光色LEDを取付。座席は1+2列の実車の座席間隔に合わせてプラ板に接着しました。また、プレミアムカー独特のガラスのパーティションで区切られたエントランスを表現するため、スモークのアクリル板をカットしています、

●完成(2020/6/14)

プラ板に張り付け済みの座席をアングルに取り付けて、車体と床板を組み合わせて完成です。

工作開始から中断もありながら約2年で完成しました。カツミ京阪8000系新塗装の大阪側から3両目中間車をプレミアムカーに交換し、最初から1セットのような見栄えです。

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